鰈(カレイ)

皆さん、こんにちは。料飲部の菅です。まだまだ寒い日が続きますが、風邪などには注意してくださいね。

さて今回は、鰈(カレイ)についてお話をさせていただきます。

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鰈(カレイ)は平たい体をしていて、目が体の右側の面に2つともある特徴的な形態をしています。北極海、太平洋、インド洋、大西洋の沿岸の浅い海から水深 1000 m の深海までに生息する海水魚です。世界で100種ほどいるそうですが、日本近海で獲れるものは、マガレイ、マコガレイ、ババガレイ(ナメタガレイ)、ホシガレイ、メイタガレイ、アカガレイ、イシガレイ、オヒョウなど数十種だそうです。

また鰈(カレイ)は、もともと生まれた時から平らで目が右向きとかではないのです。ご存知でしたか?幼生の時は、目が普通の魚と同じで左右に分かれて付いていて、体も平たくないのです。簡単に言うと普通の魚と同じってことですね。成長とともに変態して、目がだんだんと右側に移動していって体が平たくなり、更には浮き袋がなくなって底生の成体となるんです。(自分の身を守る為なんでしょうか。)

鰈(カレイ)白身が美味で、干物や一夜干し・刺身・煮付け・焼き物・揚げ物など多彩な料理で使われています。また冬の鰈(カレイ)は特に産卵前の時期の雌は大きな卵巣をもっており、子持ち鰈(ガレイ)と呼ばれて、甘辛く煮付けたものが冬の味覚として好まれるそうです。
又、鰈(カレイ)だけは、お造りなどにする際は頭を右向きにして出てくるという特殊な魚でもあります。

残念ながら当ホテルではご用意はしてはおりませんが、機会があれば今が旬ですので是非召し上がってみてください。それでは、次回をお楽しみに!