淡路島の気になる神社

皆さんこんにちは、歴史関係ブログ担当の長尾です。
今回、ご紹介する神社はちょうどゲオの前あたりですかね。
神社の名前は、久郡斗神社(くなとじんじゃ)です。

久郡斗神社.jpg

さてこの久郡斗神社ですが、「久郡斗(くなと)」という神様をお祭しています。
その「くなと」という神様ですが、この神様はもともとイザナギが亡くなったイザナミに会いに黄泉の国に行った帰り、この世に戻る途中の洞窟で黄泉の国の鬼に追いかけられるのですが、その際色々な物を投げて果物等に変え、鬼たちがそれを食べている間にこの世に戻ってくるのですが、洞窟を出る前に投げた杖から生まれた神様と言われています。
その杖を投げた時、イザナギが「もう来なと!」と言って投げたと言われており、そこから、「くなと(久郡斗)」になったと言われています。
さて、そんな久郡斗神ですが、もともと辻(今で言う交差点)を護る神様でした。
陰陽道の考えでは、辻(交差点)は魔界への門がある所と考えられており、その門から鬼たちが出てくるのを見張っていた神様だといわれています。
それから転じて、道を守る神様即ち、交通安全の神様とか、魑魅魍魎からこの世を護る神様即ち、悪気払いの神様として信仰を集めているそうです。
恥ずかしい話ですが私はこの神様のことはあまり知りませんで、ずっと辻々を護っていたのは陰陽師だと思っていました。
冗談はさておき、イザナギはこの後川で禊をし、アマテラス・ツクヨミ・スサノオの3神を生むんですから、その点から見ても、かなり重要な位置にいらっしゃる神様なのだということがわかりますよね。
これからはちょくちょくお参りに行かせていただこうと思っています。

それでは皆様、今回のブログはこの辺で終わらせていただき、次回のブログでお目にかかります。

※写真は洲本久郡斗神社です。