淡路島の民話18

皆さんこんにちは。
今回淡路島の民話18回目は「菊水の井戸」というお話です。
補足事項は後にして、早速どうぞ。

菊水の井戸.JPG

菊水の井戸
(五色町の民話)

その昔、時の天皇の寵愛を受けた菅原道真でしたがを追われ、九州の太宰府に流される事になりました。
大阪を船出して明石を過ぎる頃から、海が荒れて来だしたので岬の船溜まりに船を寄せて休むことになりました。
浜に降り立ち穏やかな浜辺の景色を眺め心安らいだ道真は、落ちする我が身を哀れに思いながらも、何時かは必ずに戻ろうとその浜辺を“志”と名付けました。
ふとみやると魚を干す老婆が居ります。
「水を一杯もらえぬか」高貴な方に声を掛けられて驚いた老婆は自らの蛸壺をキレイに拭って水を差し上げました。
その水を飲み干した道真公に、もう一杯差し上げようと老婆が井戸水を杓で汲むと、こぼれた水が野菊に落ち、かかりました。
その様を道真公は楽しげに眺めておられたと言うことです。
その様子から誰言うことなく、この井戸のことを“菊水の井戸”と呼ぶようになり、その水は枯れることもなく今も湧き続けています。

この記事の補足事項ですが、大阪にも「淡路町」と言うところがあります。
この地名の由来は、菅原道真が当時川の中にある大きな中州であったにのを淡路島と勘違いして上陸したことから、「淡路町」という名前になったと言われています。
ちなみにこの菊水の井戸は淡路島の志にある浄土寺というお寺にあ理ますが現在は井戸に蓋がされていて水を汲みあげる事が出来無き鳴っています。

いかがでしたでしょうか?
また来週のブログ楽しみにしていて下さい。
それでは、See you on next blog! Bye-Bye!!