鰆について

皆さんこんにちは。料飲部の山本です。急に寒くなりましたね。コンコンと咳をしている方々を見かけるようになりました。皆さんも、風邪には注意してくださいね。

さて、今回は魚の「鰆」についてお話をさせていただきます。

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鰆は、サバ科に属する海水魚の一種で、細長い体の大型肉食魚、食用に漁獲される魚です。実はこの魚出世魚で、成長するに従ってサゴシ40〜50cm、ナギ50〜60cm、サワラ60cm以上と呼び名が変わるんですよ。鰆はあらゆる魚の中で最もおいしいという人もいるそうです。身と皮の色があまり冴えないので、色を大切にする和食では、鯛等のように別格扱いはされていませんが、「サワラの刺し身で皿をなめた」と言われるように味は格別です。

鰆は魚偏の横に「春」がつくのに、今が旬って疑問に思いませんか?これは春に産卵のために沿岸へ寄る為、人目に付きやすく「春を告げる魚」と言う意味があるそうです。

当ホテルでは、サゴシの造り(表面を炙りにしています)と朝食で鰆の西京焼きでご用意しています。皆様も是非当館へ起こしの際は、召し上がってみてはいかがでしょうか?

それでは、次回をお楽しみに!

淡路島の民話8「たこ石」

みなさんこんにちは。
日曜日ブログ担当の長尾です。
今日は、淡路島の民話8回目「たこ石」というお話です。
毎晩畑を荒らされて困っている村人が原因を摑んで大ダコを退治する物語です。

それではどうぞ。

タコ石
(東浦町の民話)

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爽やかな秋風が立ち始めた頃
「誰がこんな事をしやがったんだ」
取り入れも近い稲田は踏み荒らされ芋畑もつるが引きちぎられさんざんな状態です。
さては狸か、イノシシか。村人達は寝ずの番で田んぼや畑を見張っていました。
二日目の夜、付きが海の上高く昇った頃、ザザザザ〜と眷箸打ち寄せたかと思うと波の中から大きなタコが現れました。
「タ、タコ入道」村人達は腰を抜かしてへたり込んだまま誰も声が出ません。
次の夜は相撲自慢の強力が大凧退治に出かけ、銛を一突きしたものの、足に巻かれて海に投げ込まれてしまいました。
そこで皆で相談し、通りに灰を撒くようにしました。
やがて大ダコがはい上がってきましたが今度はなんだか様子が違います。
ぬるぬると足が滑って上手く動けません。
ついには足が絡まって身動きできなくなってしまいました。
村人達は大ダコを縛り上げ、村に持って帰り釜ゆでにしたそうです。
その時、タコは茹でられながら顔を真っ赤にして「こんな事なら畑を荒らすんじゃなかった」と言ったそうです。
このタコが住んでいたと言われているタコ石がつい近頃まで釜口八幡神社のすぐ下の海にあったそうです。

いかがでしたでしょうか?
何でも悪いことをしたら何時かは懲らしめられてしまうもんですね。
気をつけましょう。
それではまた次回のブログでお目にかかりましょう。
See you on next blog!!
Bye-Bye!! />